宮城県大崎市 古民家再生事業
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設計のポイント
・古民家の解体費用が、予想以上に高かった、住み慣れた家の面影を残して、高断熱・バリアフリーの住宅ができないか。 ・新築した場合の、希望面積は約50坪、その予算内で、増築も含め65坪以上の広さを確保できないか。 ・床、壁、天井は、すべて天然ムク材。リビングの天井高さは、古民家の構造上必然5m位になって、開放感が素晴らしい。 ・地震に備え基礎は、すべてコンクリート基礎にやり変え、筋交いを増やした。外回り建具は、断熱ペアガラスサッシ ・暖房に、薪ストーブを設置。熱源は、それ以外はオール電化。内部建具の一部は、昔からの建具を再利用。 ・古民家の庇は大きいので、リビングの外にデッキを出して、地域の人々との交流や、農作業中の休憩に活用している。 |
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左は築100年の古民家 右は増築部 |
リビング、中央は玄関風除室 | ||||||||||||||||
床は、天然木 パイン材 | 子供部屋 ドアも天然木で作った | ||||||||||||||||
子供部屋 ロフト | 和室 床の間 | ||||||||||||||||
リビングの先にデッキを出し、農作業時の休憩場所にした | 古い梁を露出させ、雰囲気を出す | ||||||||||||||||
薪ストーブ | |||||||||||||||||
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